top of page

ABOUT

流堂エス & Sound comes out とは...?

結成まで ( - 2016)

 流堂エスと二人の従兄弟は、幼い頃から祖父母の家へと連れられてよく一緒に遊んでいた。みんなでオリジナル劇をしたり、鼻歌で作曲したりと、当時からクリエイティブなことばかりしていた。2008年の夏、幼稚園児だった三人は、イオンモール伊丹店にて「遊ぶための」グループを結成する。もちろん、これは活動方針などないものであったが...。

 このグループの名義は小学生時代にも、スローモーションを活用したトリック動画、手書きのアニメ動画、短編動画などを制作する際によく使用された。2015年半ば頃からは、家族を楽しませるのを目標に掲げた映画制作にも手を出し、流堂が台本制作や編集作業まで行った。これらの活動は最終的には失敗に終わることが多かったのだが、映画制作では主題歌に力を入れたことで、流堂はDAW上で作曲をすることに興味を持つ。これが流堂にとっての音楽活動の原点となる。

Sound comes out (2017 - 2023)

 2017年、ゲームソフトを使用して、自作映画「GUARD MAN」のサウンドトラックとなる予定だった作品を完成させる (映画自体は制作中止に)。これを機に、流堂はさらに音楽活動に力を入れ始め、グループを音楽ユニット化する計画を開始。グループはメンバーの多数決により"音を出す"=音楽を生み出すという意味の「Sound comes out」へ改名され、改名後はすぐに GarageBandを用いた楽曲制作が流堂中心で取り組まれた。同年7月頃にはファーストアルバム「Achievement of peace」を発表。作品の完成度はとても低いものであったが、音楽ユニットとしてのキャリアをスタートさせたという点において、重要な作品であった。

 その後も定期的に Sound comes out の作品は発表され続け、「1年に1枚はアルバムを完成させる」ことを目標に活動。しかし2020年9月のアルバム「モクメ」以降は流堂以外のメンバーが制作に関わることが少なくなり、流堂自身も別プロジェクトである Stardust Alone に力を入れ始めたために活動は停滞。ここからは流堂のソロ・プロジェクト状態となってしまう(しかしメンバーは制作には関わらないものの、脱退はしていない)。

2023年12月、コンセプト・アルバム「Starless Night」を発表。これを機に流堂は自身のYouTubeチャンネルを立ち上げ、本格的なソロ活動を開始した。しかし発表当初は Sound comes out の名義が使用されなかった。

流堂エス & Sound comes out (2024 - )

 2024年、今までとは変わって「流堂エス & Sound comes out」という名義を使用し、楽曲「TIME SLIP HIGHWAY」、「You Will Always Be Nice」などを発表。そして12月にはアルバム「概念を食す」が公開された。この作品では「モクメ」以来四年ぶりにオリジナルメンバーがクレジットに復活し、Sound comes out が初期メンバー含む新体制で活動再開することが正式に決定。今後は流堂はソロ・プロジェクトと Sound comes out の活動を兼ねた形態となる予定だ。

流堂エスについて

2024.2 流堂エス.jpg

​流堂エス (Rudo S)

Vocalist / Composer

DSC_3232.jpeg

2004年3月15日、大阪市生まれ。幼少期から歌うことが大好きで、2012年頃には既にオリジナルソング(クオリティは低いが...)を作って歌っていた。2017年にSound comes out として本格的な作曲活動を開始。2020年にはボーカル/作曲担当として、音楽ユニット Stardust Alone を結成。VOCALOID楽曲制作に加え、現在はバンド活動も精力的に行っている。
また、2023年からは松尾ゆうたと共に、The Forest Meeting という音楽ユニットも結成しており、こちらでもピアノとボーカルという編成で数々の音楽イベントに出演している。

影響を受けている音楽は、主に1960年代〜80年代までの洋楽。特にAOR、フォーク・ロック、HR/HM、フュージョンなどを好んで聴いている。最も好きなバンドはアメリカ。その他に影響を受けたアーティストとして、ケニー・ロギンス、トッド・ラングレン、スコーピオンズ、ディープ・パープル、ザ・フー等を挙げている。

アメリカのメンバー、デューイ・バネルが野生馬の保護活動を支援しており、その影響で流堂も大の馬好きである。「馬と草原」の情景は、この世で最も美しい景色だと思っている。ちなみに日本ではナイスネイチャのファンであり、「You Will Always Be Nice」は彼に捧げられた楽曲である(しかし"競馬"が好きなわけではないため、その類の話を振られても答えられない)。

コーヒー愛好家であり、ライブやレコーディングの前には必ずコーヒーを飲むという習慣がある。そのため、Stardust Alone の楽曲「サルミアッキ」の歌詞には一部疑問を抱いている。

© 2025 Rudo S & Sound comes out

  • Youtube
  • X
  • Instagram
  • TikTok
bottom of page